高木先生の風水勉強会②「静岡女性のための風水」

今日の高木先生の勉強会は、先生のお手製の資料から、「消長の卦」から入り…。
モンゴルの湖の水から、伊吹山と熱田神宮、桃太郎の鬼退治、陽の気を出すのが風水の基本など、多岐にわたりました。
風水とは、森羅万象を解き明かすことのできるものの見方をする事です。
今回は、先生がその風水の‘循環‘にのっとり、物事を解き明かしてくださいました。
例えば、桃太郎の鬼退治は、鬼は北東の‘鬼門‘を指し、その鬼を封じるのが反対側に位置する包囲の申(さる)。
そして、鬼が去っていく=とどまらないように=循環が始まるように、申のその先の方位の酉、戌を連れていく。
暦的に、申(8月)の次は酉(9月)、その次は戌(10月)となります。
なので、申酉戌というのは、循環を表しているのです。
循環が訪れる=平和が訪れる
チャンチャン!というわけです。

今回は、これらの方位にまつわるお話をたくさん伺いました。

また、今日の資料の内容のひとつひとつの方位の内容については別の勉強会をもって改めて勉強したいと思っています。

 

高木先生の風水資料勉強会
9月21日(木)13:30~15:00
浜松アリーナ